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卒業証書の文言・文例テンプレート10選

 卒業式といえば、卒業証書授与が印象に残るシーンですよね。

 何気なく受け取ってきた卒業証書ですが、いざ注文しようと思うと、タイトルは何にすればいいのか? 本文はどんなことが書かれているのか? 一般的な表現はあるのか? などなど…様々なことに悩んでしまうのではないでしょうか。

 そこで年間12,000校以上の学校様の卒園・卒業のシーンに寄り添う卒業証書コンシェルが、卒業証書の文言や文例をわかりやすくご説明致します。

 結論から先に申し上げますと、卒業証書の本文は、何を証明するものなのかによって異なります。

 では、それぞれの学校でどのような違いがあるのか実際に見ていきましょう。

卒業証書の文言・文例テンプレート

目次

  • ①幼稚園・保育園編
  • ②小学校・中学校編
  • ③高等学校編
  • ④大学編
  • ⑤その他賞状類
  • 最後に

①幼稚園・保育園編

(1)タイトルについて

 幼稚園や保育園で使われるタイトルは、「卒園証書」・「修了証書」・「保育証書」です。

「卒園証書」というタイトルは、幼稚「園」・保育「園」とあるように、園での生活を終えたことを証明するものとして納得して頂けるかと思います。

 また保育園の場合、保育の期間が終えたことを証明するものとして「保育証書」というタイトルもわかりやすいですね。では、「修了証書」とはどのようなものでしょうか?

 少しだけ言葉の説明をいたしますと、
→修了とは…学業など、例えば教育・訓練・研修の一定の課程を終えること、という意味があります。

 幼稚園は、文部科学省によって定められた課程を学び身につけるための学校教育施設です。そのため、幼稚園の生活の中で一定の課程を終えたことを証明するものとして「修了証書」というタイトルを使うこともあります。

 一方保育園は、厚生労働省の管轄の児童福祉施設です。そのため、前述したように「保育証書」や「卒園証書」というタイトルを使うことが一般的です。

(2)本文の違い

幼稚園の証書例

 幼稚園では、このように「課程を修了したこと」を明記することが多いです。

保育園の証書例

 保育園では、このように「何年間の保育があったか」を明記することが多いです。

 上記の表記が一般的ではありますが、保育園でも
・本園での保育課程を修了したことを証します
 のように、それぞれの保育園で定められた課程を終えたことを証明することもあります。

 また、幼稚園でも
・本園で3年間の課程を修了したことを証します
 のように、何年間在籍したかを証明することもあります。

 保育園・幼稚園の証書をまとめますと、
 ■保育園のタイトル:卒園証書・保育証書
 ■幼稚園のタイトル:卒園証書・修了証書

 ■保育園の本文:保育園に何年在籍したかを証明するものにすることが多いです。
 ■幼稚園の本文:幼稚園の課程を修了したことを証明するものにすることが多いです。

 このように、園ごとに何を証明したいかによって本文やタイトルは変わってくるのですね。

②小学校・中学校編

(1)タイトルについて

 小学校も中学校も「卒業証書」というタイトルが使われます。

 さて、耳に馴染みのある「卒業」という言葉ですが、どのような意味があるでしょうか?

 学校における卒業に焦点を絞ってみますと
→卒業とは…学校の全課程を終えて、その学校から離れることを意味します。

 つまり「卒業証書」とは、小学校・中学校で定められている全ての課程を学び終え、その学校から巣立っていくことを証明するものです。

(2)本文

■小学校の卒業証書
小学校の本文をいくつかご紹介します。

小学校の卒業証書

・小学校の課程を卒業したことを証する
→課程を学び終えたこと、小学校から巣立つこと、この2つの意味がしっかり伝わる表現ですね。

・小学校の全課程を修了したのでこれを証します
→全ての課程をしっかり身に着けましたという、6年間の頑張りを称える印象がありますね。

・小学校を卒業したことを証する
→卒業という1つの言葉にまとめたシンプルな表現です。学校からいよいよ巣立つ背中をしっかりと見送ってくれる印象がありますね。

■中学校の卒業証書
卒業証書の本文は小学校も中学校もパターンとしては同様ですが、中学校の本文もいくつかご紹介します。

・あなたは中学校の課程を修めその業を終えたことを証します
→課程を修了したこと、学業を学び終えたことを丁寧に伝える印象がありますね。

中学校の卒業証書例

・あなたは中学校の課程を修了したことを証します
→どの証書の本文にも共通することですが、文の先頭に「あなたは」や、「右(上)の者は」などが入ることも多いです。

 縦書きの証書の場合は名前が右にきますので「右の者」と書き、横書きの場合名前は上にきますので「上の者」という表記になります。

 小学校・中学校の証書をまとめますと、
 ■タイトルは「卒業証書」
 ■本文は、表現には差はありますが、定められた全ての課程を終え、学校から巣立っていくことを証明するものにすることが多いです。

「証する」と「証します」について

 ここまでいくつかの証書の本文を見てきましたが、文末が「証する」のものと「証します」のものがありましたね。どちらを選べばいいのかと悩むことがあるかと思います。

 どちらも「証明する」という意味の言葉で、「証します」は「証す」に丁寧の「ます」を加えた表現です。

 どちらが正しいということはありませんが、「証する」だと厳かな雰囲気、「証します」だと丁寧な雰囲気になります。

 どのような式典にしたいかという視点から選ばれることをお勧め致します。

③高等学校編

(1)タイトルについて

 高等学校もタイトルは「卒業証書」です。高等学校の全課程を学び終えたことを証明するものとして渡されます。小中学校と異なる点は、学科があることです。

 では、高等学校の本文はどのようなものになるのか見ていきましょう。

1学科のみの高校の卒業証書例

(2)本文:1学科のみの場合

・右の者は高等学校の課程を修了したことを証する
・あなたは本校が定めた課程を卒業したことを証します
→上記のような本文は小中学校とほぼ同じですね。課程を修了したこと、課程を卒業したことを証明するという本文です。この本文は学科が分かれていない高等学校で使用されることが多いです。

・本校普通科の課程を修了したことを認め卒業を証します
・あなたは本校において高等学校普通科の全過程を卒業したことを証します
→学科が分かれていない場合も、このように普通科の課程を終えたことを示すものも多いです。

複数文例ある高校の卒業証書例

(3)本文:複数学科がある場合

 次にいくつかの学科がある高等学校の本文を見てみましょう。

・あなたは本校において情報経済科を卒業したのでこれを証する
・本校所定の機械科の課程を修了したことを証する
・高等学校衛生看護科を卒業したことを証する
・あなたは本校で所定の課程(英語科)を修めその業を終えたのでこれを証します
→このようにどの科の課程を修了したかを示す表記になります。

学科名を前に入れるパターン

 本文の中に学科名をいれず、氏名の前に学科名を入れることもあります。

・右は本校の定めた課程を修了したことを証する
→氏名の前に学科名を入れることで、本文は全ての学科で共通となります。

 高等学校の証書をまとめますと、
 ■タイトルは小学校・中学校と同様で「卒業証書」
 ■本文は、学科が1つであれば小学校・中学校と同様で、課程を終え、学校から卒業することを証明するもの。 学科が複数あればどの科の課程を学び終え、卒業するかを証明するものになります。

④大学編

(1)タイトルについて

 大学のタイトルは「卒業証書」「学位記」です。ここまでの証書と大きく異なるのが、「学位」という言葉ですね。

 学位とは…学位は学士・修士・博士とあります。必要な単位を取得して学位論文を提出することで大学卒業時に学士号という称号を得られます。4年制の大学の場合は学士、短期大学の場合は短期大学士です。

 大学では、学士などの試験に合格し、その称号を授与することを証明するために「学位記」というタイトルを使います。

 学位を授与されるということは、学校を卒業することでもありますので「卒業証書・学位記」と併記されることもあります。

(2)本文について

 本文は大きく分けて2つのパターンがあります。

①学科の課程を修めたこと、学位を授与することをそれぞれ分けて表記するもの

学科の課程を修めたこと、学位を授与することをそれぞれ分けて表記する

②学科の課程を修めたこと、学位を授与することをまとめて表記するもの

学科の課程を修めたこと、学位を授与することをまとめて表記する

 それぞれの共通点としては、何の学位を授与しているかを、学士(文学)や、学士(経済学)など括弧書きすることが決まりです。

 大学の学位記をまとめますと、
 ■タイトルは「学位記」または「卒業証書・学位記」
 ■本文はどの学士を授与されたかを証明するものになります。

⑤その他賞状類

 ここまで卒園・卒業の際の証書について説明してきましたが、弊社では各種賞状の作成も承っております。

 功労賞、学業優秀賞、校長特別賞など少数の賞状も、枠印刷まで全て対応可能です。

その他賞状の例

最後に

 本記事では、卒園・卒業時に渡される証書についてご説明致しました。

 証書をご注文頂く際に役立てて頂けたら幸いです。上記以外の疑問点やご相談につきましても、お気軽にお問合せ下さい。

 最後までお読み頂きありがとうございました。